概要

本セミナーでは、元セールスとしてキャリアをスタートし、現在は一人目のデータエンジニアとして社内のデータ活用を牽引するスピーカーより、データ基盤の立ち上げから成長に至るまでのリアルな取り組みをご紹介いただきます。過去の課題やツール移行の背景、データ基盤導入以前の試行錯誤を振り返り、なぜTROCCOとdbt Cloudを選定したのか、その理由を「簡単さ」「開発のしやすさ」「ビジネスとエンジニアの橋渡し」といった観点から解説をいただきます。特に、未経験からデータ開発を進める際に直面する壁と、どうそれを乗り越えてきたかは、多くの現場にとって共感と学びのある内容です。

後半では、dbt Labs,incのソリューションアーキテクトより、dbtについて解説をいただきます。dbt Coreとdbt Cloudの違いなど、なかなか聞けないポイントについて知ることができます。

こんな方におすすめ

  • 一人目のデータエンジニアとして、どこから何を始めるべきか悩んでいる方
  • ビジネス部門と連携しながら、データ活用を推進していきたい方
  • TROCCOやdbt Cloudを活用したワークフロー構築に関心がある方

このセミナーでわかること

  • 一人目データエンジニアが選んだ“使いやすい”データ基盤の立ち上げ方
  • TROCCO × dbt Cloud を併用する理由と、役割の使い分け方
  • ビジネスユーザーが自走できるデータ活用環境のつくり方

開催情報

開催日時 2025年5月20日(火) 11:00 – 12:00
参加方法 お申し込み後、オンラインセミナー参加用のURLをお送りいたします。
メールに記載されている手順でご参加ください。
参加費 無料
主催企業 株式会社primeNumber

注意事項

  • 応募者多数の場合、抽選とさせていただきます。
  • プログラムは変更となる場合がございます。
  • 学生の方は参加をご遠慮いただいておりますので、あらかじめご了承ください。
  • 複数名のご参加を予定されている場合でも、お手数ですが1名ずつのお申込が必要となります。
  • お申込みには、おひとり様につき1つのメールアドレスが必要となります。
  • 同業他社さまにはご参加をご遠慮いただくことがございます。

登壇者

鈴木 凌

株式会社HR Force DS統括部DXグループDataチームマネージャー

鈴木 凌

新卒でHR Forceに入社後、セールスに従事。その後はセールス経験を活かし、Salesforce管理者として営業活動の効率化と組織成長に向けたデータ整備・利活用を推進したのち、Salesforce外に存在するデータも含めた活用を推進するため、Snowflakeやdbtを中心としたモダンデータスタックのデータ基盤の導入を主導。現在はデータ基盤の運用、データ活用の推進、顧客へのデータ提供を行う。

伊藤 俊廷

dbt Labs Senior Solutions Architect

伊藤 俊廷

DevOps/DevSecOps領域のプリセールスエンジニアとして活躍し、その知見をデータエンジニアリングに展開すべく、dbt Labsに参画。

阿左美 貴之

株式会社primeNumber Customer Success Division Senior Manager

阿左美 貴之

老舗ISP企業に新卒で入社しパートナーセールスを経験した後、複数の外資系IT企業にてインサイドセールス、パートナーセールス、フィールドセールスを担当。使って良かったを叶えるカスタマーサクセスの実現のためprimeNumberに入社。現在はパートナー様共にお客様のデータ活用を少しでも促進できるように奮闘中。