情報の区分・公開ルールが未整備で、
データの社内展開が進まない
DataOps: データマネジメント定着化サービス
滞らず、濁らず、データが流れる。
業務で使えるデータが“当たり前”になる運用を仕組み化する。
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解決する課題
「整えたはずのデータ基盤」が、
意思決定・施策に活かされない -
よくある課題
ダッシュボード・KPIが乱立し、
どれが正なのか分からない
データの構造や変換ルールが
属人化しており、継続運用が難しい
データの不透明さが信頼性と
活用・改善を妨げている
サービスの強み
教科書的なデータマネジメントを、現場で“動く仕組み”に落とし込み
データマネジメントのベストプラクティスであるDMBOKは、網羅的である一方で、その範囲の広さや教科書的な部分が多くあり、実業務にそのまま適用しにくい問題がありました。
primeNumberでは、豊富なデータ基盤の構築経験に裏付けられた実践知により、各社の課題・体制・予算感に応じて、DMBOKの要素を「実務で活かせる形」に再構成し、継続的な運用定着化を実現します。
primeNumberが提供できるサービス
何から取り組めばよいかわからない場合、DMBOKに基づくデータ基盤の成熟度の現状把握
ギャップを明確化しての、取組み事項の優先度決めと対応方針の策定
現状課題の整理
運営組織としてPDCAを回すべき内容の決定
体制づくりまで伴走支援
開発効率を上げるための取り組み(テーブル定義書自動作成、命名規則整備など)
CI/CD、データ品質の向上に向けたソリューション導入と運営設計
データ活用とガバナンスの両側面からデータ基盤内での最適なデータモデルを定義
どのようなメタデータを管理すべきかの整理
誰が運用するかの取決め、整備の自動化
カタログツールへの効率的な初期移行
現状課題の整理
運営組織としてPDCAを回すべき内容の決定
体制づくりまで伴走支援
データ基盤のトータルコストの可視化と分析
コスト監視の仕組み化
コスト削減に向けた設計の最適化
ビジネス職にもSQLなどデータエンジニアリングの基礎ナレッジを浸透
SQLを使ってデータマート作成ができる人材の育成
Tableauを使った可視化・分析ができる人材の育成
DMBOKの知識体系
緑色にハイライトした5領域が、
弊社が頻繁にご支援する領域となってます
現場で回せる“改善ループ”で、データ戦略を実行に移す
貴社のデータ戦略・施策に基づき、データマネジメントの実践・改善を貴社の業務に落とし込みます。
primeNumberは、データ戦略・施策というビジネス領域から支援してきたことから、データマネジメントの実践においても、
ビジネス側の戦略達成を第一の目標に置きつつ、貴社の運用のあり方を提案します。
データ活用を妨げるボトルネックの特定・解消に向けて、最初の1周で“改善の感覚”を掴んでいただけるように支援をしています。
すばやく学び、次へつなげる
・ 改善施策の短期実行&効果観察
・ 現場との協働で運用をアップデート
・ 行動の結果を次の観察に還元する
“打つ手”を決める
・ 小さな成功を積み上げる改善案の選定
・ データ整備・業務改善を連動させるプラン設計
・ 優先整備対象データの選定
タイムリーに捉える
・ データの流れや品質をモニタリング
・ 業務/ツール利用の現場視点での観察
・ データ活用における気づきを拾い上げる
次に打つべき方向を定める
・ ボトルネックの構造を可視化
・ 阻害要因の因果関係を読み解く
・ 変化すべきポイントを見極める
データマネジメント実践の重さを「軽く」するプロダクト・サービス
データマネジメントは多くの企業で取り組みニーズがある一方で、その実践が労働集約的(大規模・属人的)であり、
一定の投資が伴う取り組みに尻込みしてしまう1つの要因になっていました。
primeNumberでは、データマネジメントの実践敷居を下げるプロダクトとサービスを提供しております。
メタデータ
一括生成サービス
社内に散在する仕様書やテーブル定義書、用語集といったドキュメントをAIが読み込み、文脈を理解した上で、データウェアハウス(DWH)内のデータに対してメタデータを自動で一括生成します。
これにより、データ分析の属人化を防ぎ、AIが常に正確なデータに基づいて回答を生成するための基盤を構築します。
個人情報
検知サービス
データの中から個人情報と思われるデータを自動で分析して提案。目視による個人情報チェックの手間を大幅に削減します。個人情報を検知しフラグ化するだけでなく、単体では個人情報として扱われづらい情報のセット判定(氏名+メール、メール+カード番号等)で組み合わせた保管リスクも検知し、サマリとしてレポートを提供します。
ご導入いただいてるお客様
データマネジメント定着化サービスは、業種・業界を問わず提供しております。
一例として、次のようなお客様の課題解決を支援してきました。
全社データマネジメント体制の整備、データカタログ整備(土木・建築)
CDPデータの活用促進に向けた、データモデリング、個人情報の分離を支援(製薬)
AI支援型のデータ活用民主化に向けた、データ品質・メタデータ整備(放送・メディア)
データ基盤チームの開発プロセス改善(人材サービス)
データ品質向上、データ基盤チームの開発プロセス改善(不動産)
無料公開セミナー
データマネジメントへの取り組みをご検討中のお客様に役立つセミナーを公開しています。
データカタログの整備をはじめとした、データマネジメントの実践について、具体例を交えて解説しています。
情報収集時に、ぜひご活用ください。



