概要

「データは新しい石油である」という言葉で表現されるように、近年においてデータはビジネスの差別化を図る上で重要な資産と言えます。データを活用する上での課題の1つが分散するデータソースの統合作業です。現状では、手作業でのデータ統合による多大な工数が発生する、データエンジニア不在のためデータ統合の自動化が進まない、既存ETLツールの使い勝手が悪くメンテナンスが大変、などのデータ管理に関わる様々な課題の声を耳にします。

本ワークショップでは、株式会社primeNumberが提供するETLツール”TROCCO”を用いて、Amazon S3データとGoogle Analytics 4 ログデータをSnowflakeにデータ統合し、更にSnowflakeからAmazon QuickSightに接続してデータを可視化するまでの一連の流れを、講師によるハンズオン支援を交えワークショップ形式で学習いただきます。

参加条件

参加条件

  • ワークショップ当日までにAWSアカウントを用意できること(参加申込み時点では必須ではありません)
  • 社内データ管理やデータ分析の役割を担う業務に従事していること
  • AWSなどのパブリッククラウドにおける基本的な知識を有していること

このセミナーでわかること

  • TROCCOを活用してAWSで管理するアプリケーション上のデータとGoogle Analytics 4 ログデータをSnowflakeに統合する方法を習得できる
  • SnowflakeからQuickSightに接続してデータ可視化する手順が分かる

タイムテーブル

時間内容
13:00
~
13:20
ワークショップの流れを紹介
-ワークショップ全体概要
-Amazon QuickSight, Snowflake, TROCCOの製品概要
13:20
~15:00
ワークショップ
15:00
~15:30
Q&A クロージング
※ウェビナーの内容は予告なく変更になる場合があります。

開催情報

開催日時 2024年7月12日(金) 13:00 – 15:30
開催場所 オンライン
参加方法 お申し込み後、参加のために必要な準備を記載したメールをお送りいたします。
メールに記載されている手順でご用意の上で、ご参加ください。
参加費 無料
キャンセルについて キャンセルの際は、下記メールアドレスまでご連絡ください。
連絡先[email protected](マーケティング本部 塚本) 
主催企業 株式会社primeNumber

注意事項

  • 応募者多数の場合、抽選とさせていただきます。
  • プログラムは変更となる場合がございます。
  • 学生の方は参加をご遠慮いただいておりますので、あらかじめご了承ください。
  • 複数名のご参加を予定されている場合でも、お手数ですが1名ずつのお申込が必要となります。
  • お申込みには、おひとり様につき1つのメールアドレスが必要となります。
  • 同業他社さまにはご参加をご遠慮いただくことがございます。

登壇者

鈴木大介

株式会社primeNumber Project Manager

鈴木大介

広告代理店で企画営業、CRMシステムのカスタマーサポート、マーケティングデータ分析を経験した後、株式会社primeNumberに入社。現在は、プロジェクトマネージャーとしてクライアント向けのデータ基盤構築(CDP導入支援/TROCCO®によるデータパイプライン構築/BIツールによるダッシュボード作成)に加えて、primeNumber社内のデジタルマーケティング環境(MA/SFA)の整備などを実施。SnowPro Core資格保持者。

野口真吾

アマゾンウェブサービスジャパン合同会社 スタートアップソリューションアーキテクト

野口真吾

スタートアップやメガベンチャーでエンジニアや開発責任者として従事。現職ではスタートアップのお客様に対する技術支援を行う。