概要

EmbulkなどOSSでのETLの開発は、スモールスタートでデータ基盤構築を実現できる点がメリットです。一方で、データ量や種類が増えていくると、多くの企業で「データのパイプライン構築」に時間を費やしてしまい、本来の目的である「データの活用・分析」業務に集中できない」という課題が出てきます。
そこで注目を集めるのが、フルマネージドETLです。フルマネージドETLを使うことで、開発・保守工数を大幅に削減し、迅速にデータ分析基盤を構築できます。これにより、データ収集の負担を軽減し、収集データの活用や分析という本質の部分に注力することが可能になります。
本セミナーでは、EmbulkからフルマネージドETLツール「TROCCO」に移行された株式会社HERPの事例をなぞりながら、実際の課題とその解決方法をお伝えしていきます。データ基盤構築に悩む方はぜひご参加ください。

こんな方におすすめ

  • EmbulkなどOSSでのデータ分析基盤構築に限界を感じているデータエンジニアの方
  • 多量のデータを効率的に収集し、分析の角度を高めたい方
  • SaaS型のETLを検討していて、実際の導入効果を知りたい方

このセミナーでわかること

  • データ基盤構築での課題の解消方法
  • フルマネージドETLの導入による日々のオペレーションの変化や効果の具体例
  • 第三者視点から見たTROCCOの導入メリットや課題

開催情報

開催日時 2024年8月28日(水) 11:00 – 11:40
参加方法 お申し込み後、オンラインセミナー参加用のzoomURLをお送りいたします。メールに記載されている手順でご参加ください。
参加費 無料
主催企業 株式会社primeNumber

登壇者

宮﨑 章太

株式会社HERP エンジニア

宮﨑 章太

東京大学大学院工学系研究科を中退し、株式会社HERPに2017年12月に新卒として入社。
2018年初頭頃にCSのヘルススコアの設計や可視化を担当し、その後2019年末頃から改めてデータチームの立ち上げや可視化機能の実装を担当した。
データ以外にも、新規事業、採用、共通基盤の設計や実装など手広く動いている。

杉之原 将

株式会社primeNumber カスタマーサクセスエンジニア

杉之原 将

WEBサービスのバックエンドエンジニアとしてシステム開発・運用の経験を経て、2023年にprimeNumberに入社。現在はカスタマーサクセスエンジニアとして、TROCCO®の導入支援やお客様の技術的な課題の解決に従事。