McKinsey Global Institute によると、データドリブンな組織の顧客獲得確率は23倍、顧客維持の確率が6倍、利益を上げる確率が19倍高くなるとのことです。一方で、実現のためには何から始めるべきかわからないといったエグセクティブが多いのが現状です。

本セミナーでは、データドリブン組織の実現に向けて社内のデータ整備に奮闘するROXX社の取り組みを紹介します。

同社は、全社でデータに基づく判断をしたいというマインドがありながらも、部署毎でデータの格納場所が散在し、売上やコストに関するデータ把握が属人化。そのため、経営会議ではスピーディーな判断ができず…。そんな状態から”データの民主化” について向き合い、データ初心者CTOが手探りながらも、BigQueryとTROCCO®️の導入に至りました。同社CTOが、何を考え、具体的にどのようなステップで行動していったのか、どんな効果を期待しているのか、について失敗談も交えながらリアルをお話しします。

※こちらのセミナーのLive配信は終了しています。アーカイブ動画はこちらからご覧ください。

このセミナーでわかること

  • データ分析基盤構築に向けた具体的な取り組み
  • 障壁となる課題と課題解決のために必要なサービス
  • データ初心者CTOのつまづきポイントと乗り越え方

こんな方におすすめ

  • 分析基盤を構築したいが何から始めたら良いかわからない方
  • データ分析基盤導入について最新事例を知りたい方
  • 社内データ整備のためBigQueryやTROCCO®️導入を検討中の方

登壇者

松本 宏太 氏

株式会社ROXX CTO

松本 宏太 氏

大学在学中に学生向けクーポンサービスの立ち上げを技術責任者として担当。ソーシャルゲームの会社にサーバーサイドエンジニアとして転職後、ベトナム子会社立ち上げのメンバーやゲーム立ち上げ、技術・資金の投資支援事業の技術担当者を経験。ROXXにCTOとして転職後はフルスタックエンジニアだけではなく、開発メンバー採用や情シス部署の立ち上げ、事業部の開発責任者、データ基盤構築、PdMなどを行っている。
中村 祐太

株式会社primeNumber カスタマーサクセス本部 Head of Customer Success

中村 祐太

早稲田大学卒業後、新卒入社した独立系SIer企業にて製造業向けPLMパッケージ導入のプロジェクトリーダーに従事。その後、2020年にカスタマーサクセス立ち上げメンバとして株式会社primeNumberに参画。以来、TROCCO®︎ユーザーへのオンボーディング支援、活用促進のためのプラン提案等の顧客対応からCS業務の最適化まで幅広い業務を担当。現在はHoCSとしてチームマネジメントや顧客の声を開発チームへフィードバックすることを率先しプロダクト推進も牽引している。