SESSION DETAIL

AIドリブンカンパニー化に向けた組織の成長とデータ基盤の進化

14:40 - 15:20 User Session

HRサービスを展開するエン・ジャパンでは近年、データ分析専門組織の立ち上げと強化を重ね、2024年7月には「AIテクノロジー室」を発足しました。データ基盤も専門人材も不在の状況から紆余曲折を経て、プロダクト横断のデータ集約やAIアルゴリズムの開発までを担う組織に進化を遂げています。

本セッションでは、今に至るまでの課題解決プロセスを「組織の成長」と「データ基盤の進化」の2つの観点から振り返り、AIドリブンな企業を実現するための要点について議論します。

スピーカー

SPEAKER

  • 松尾 祐太郎 エン・ジャパン株式会社

    AIテクノロジー室 データサイエンス第1グループ マネージャー

    2012年にエン・ジャパンに新卒入社。プロダクトマネージャーとして、複数サイトの企画開発・グロース施策・データ分析を歴任。
    2019年にデータ分析の専門部署を立ち上げ、エン・ジャパンのデータ戦略の立案と実行を担う。
    現在は、15名のデータアナリストをマネジメントしながら、顧客データベースを活用した大規模データ解析を推進。
    Tableau の認定資格「Tableau Data Saber」の保有者。

  • 濵田 宏一 エン・ジャパン株式会社

    AIテクノロジー室チームリーダー

    2002年立命館大学理工学部を卒業。Sier でシステム開発、製造メーカーにて建設機械の電装品とソフトウェアの品質保証業務に従事。2016年からベンチャー企業の立ち上げに参加し、 AI を利用した介護支援サービスの開発、運用を経験。
    現在はエン・ジャパン株式会社にて、データ分析基盤の構築と運用保守を担当。