SESSION DETAIL

【クリエイティブサーベイ / ZOZO】今年のデータ基盤振り返り大会

13:40 - 14:10 DES

【Session詳細】
▼クリエイティブサーベイ株式会社 大澤 秀一氏
「スタートアップのデータ基盤2年目におけるデータプロダクトへの挑戦」
クリエイティブサーベイは2022年12月にデータ基盤プロジェクトを開始して3年目に入ります。スタートアップならではの試行錯誤を経て、データ基盤のあり方やデータプロダクト開発について振り返り、これからの展望について紹介します。 データ基盤の進化に興味のある方や、同様の課題を抱えるスタートアップの皆さんに向けて、学びやヒントになれば幸いです。

▼株式会社ZOZO 奥山 喬史氏
「ZOZOにおけるデータマート集計基盤の成長と反省」
ZOZOのデータ基盤には、大きく分けて以下4つのデータ処理システムが存在します。
・日次データ連携基盤
・リアルタイムデータ連携基盤
・ログ収集基盤
・データマート集計基盤
今回は、その中でも「データマート集計基盤」にフォーカスし、2024年に追加された新機能について話します。
また、これらの新機能導入にあたって、「今思えばああすれば良かった」といったやらかしポイントや反省点についても発表予定です。

【Data Engineering Study(DES)とは?】
Data Engineering Study(通称: DES)は、Infra Study Meetup を運営する Forkwell と、データ基盤の総合支援サービス「TROCCO®︎」の開発・運営を行う primeNumber による共催イベントです。データ基盤の「これまで」と「これから」を学ぶことを趣旨として、データ分析に精通した様々なエンジニア/研究者をお招きし定期開催しており、シリーズ計26回通算約14,500名の方にお申込いただいています。
今回はその舞台を「01(zeroONE)」に移しお届けするスペシャル回!Data Engineering Study史上初となるオフライン会場限定で、各社のデータ基盤の振り返りと2024年のModern Data Stack 分野別の目玉アップデート情報まとめをお届けします!

SPEAKER

  • 大澤 秀一 クリエイティブサーベイ株式会社

    SRE/データエンジニア

    2015年にSansan株式会社へ入社し、名刺データ化システムのインフラ運用やCI/CD基盤の改善、AWS/GCPのマルチクラウド、クラウドコスト最適化業務に従事。途中からデータエンジニアチームリーダーとして全社横断のデータ分析基盤の構築を行った後に、2024年1月からグループ会社のクリエイティブサーベイに出向しSREとデータ基盤の両方を担当している。

  • 奥山 喬史 株式会社ZOZO

    データエンジニア

    2018年4月、Web企業に新卒入社しデータエンジニアとしてのキャリアをスタート。
    Hadoopエコシステムで構築されたデータ基盤の運用・開発を行う。
    2022年2月、ZOZOにデータエンジニアとして中途入社。
    様々なデータソースをBigQueryで構築されたデータ基盤にインテグレーションするデータパイプラインやデータマート更新ジョブの運用・開発を行っている。