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基幹データをAI活用基盤へ。primeNumber「TROCCO」とウイングアーク「Dr.Sum」が連携を開始

企業データを集約し、AIエージェントの活用と業務システムへの還元を実現

データとAIを企業の成長エンジンへと進化させるデータテクノロジーカンパニーの株式会社primeNumber(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:田邊 雄樹、以下primeNumber)とウイングアーク1st株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員CEO:田中 潤、以下ウイングアーク)は、primeNumberが提供するクラウドETL「TROCCO」とウイングアークのデータ分析基盤「Dr.Sum」の連携を開始し、2026年8月5日よりTROCCOのDr.Sumコネクタを正式リリースします。

本連携により、Db2 for i(IBM i)をはじめとする基幹システムのデータをDr.Sumに集約し、Dr.Sum Local MCP Serverを通じてAIエージェントによる自然言語での分析・活用を実現します。さらにDr.Sumの分析結果をTROCCOを介してSalesforceやSharePointのExcel、kintone等の業務システムへ還元できるようになり、企業データをAIと現場業務の双方向で活用できるデータ基盤が実現します。

背景

企業におけるAI活用が加速する中、AIが参照するデータの質と量が、分析精度や意思決定の成果を大きく左右する時代を迎えています。一方で、多くのエンタープライズ企業では、ERP・生産管理・販売管理などの基幹システムに蓄積された業務データが、セキュリティ要件や接続の技術的ハードルにより、データ分析基盤やAI活用基盤に十分に統合されていない現状があります。加えて、分析結果を現場の営業・マーケティングなどの業務システムに還元する仕組みが整っておらず、「データを集めて分析して終わり」になりがちという課題も、依然として多くの企業が抱えています。

累計8,000社以上(※)に導入されているデータ分析基盤「Dr.Sum」は、Dr.Sum Local MCP Serverの提供により、AIエージェントが自然言語でDr.Sum上のデータを分析・活用できる環境を実現しています。この環境に対して、基幹システムのデータからMA・SFA・CRMなどのクラウドサービスのデータまで、多様なデータソースを効率的に集約し、さらに分析結果を業務システムに還元する仕組みを整えることで、エンタープライズにおけるデータ・AI活用の全体最適を実現できると考え、この度の連携開始に至りました。

TROCCOとDr.Sumの連携によって実現できること

1. 基幹データのDr.Sumへの集約

TROCCOを通じて、Db2 for i(IBM i / AS400)をはじめとする基幹システムのデータをDr.Sumに集約できます。TROCCOでは本連携と同日にDb2 for iコネクタの正式提供も開始し、これまで接続のハードルが高かったIBM iの基幹データもDr.Sumへの集約対象となります。さらに、TROCCOのSelf-Hosted Runnerにより、オンプレミスや閉域ネットワーク環境に存在するデータベースからも、セキュアにデータを転送することが可能です。大容量データのバルク転送にも対応しており、エンタープライズ規模のデータ統合を実現します。

2. Dr.Sum Local MCP ServerによるAIデータ活用

Dr.Sumに集約されたデータは、Dr.Sum Local MCP Serverを通じてAIエージェントが自然言語で活用できます。TROCCOで多様なソースからデータを集めるほど、AIが参照できるデータの質と幅が広がり、より精度の高い分析や意思決定支援が可能になります。

3. 分析結果の業務システムへの還元(リバースETL)

Dr.Sumで集計・加工した分析結果を、TROCCOのリバースETL機能を活用してSalesforce、SharePoint上のExcel、kintone等の業務システムへ書き出すことが可能です。分析結果を現場の営業・マーケティング活動に直接還元することで、データに基づく業務改善サイクルの構築を支援します。

基幹データをDr.Sumへ集約し、Dr.Sum Local MCP ServerでAIデータ活用を実現

分析結果の業務システムへの還元(リバースETL)

エンドースコメント

株式会社primeNumber 代表取締役CEO 田邊 雄樹

私たちprimeNumberは、データとAIを駆使した次世代の経営手法を「Generative Data Management」と呼び、その実現を支援しています。AIを活用して経営や事業の成果を生み出すためには、自律性と高信頼性を兼ね備えたデータ基盤が不可欠です。今回のDr.SumとTROCCOの連携は、エンタープライズ企業の皆様にとって、より迅速かつ持続的にデータ基盤を構築・運用していくための重要な一歩になるものと確信しています。

ウイングアーク1st株式会 執行役員 CSO 森脇 匡紀

AI時代、「AIを導入すること」よりも「AIが活用できるデータを整備すること」は競争力を左右します。今回の連携により、企業に蓄積された基幹データをDr.Sumへ集約し、AIによる分析から業務へのフィードバックまでをシームレスに実現できる環境となります。今後もprimeNumber様やパートナー企業との共創を通じて、AI時代に求められるデータ基盤の進化を支えてまいります。

共同セミナーの開催について

本連携に関連して、両社は共催セミナーを開催いたします。

【ウイングアーク1st × primeNumber 共催】
基幹データを眠らせない!TROCCOとDr.Sumで実現する「AI×業務還元」の最新データ基盤構築

■日時:2026年9月15日(火)14:00〜15:00
■開催形式:オンライン
■詳細・お申込み先:https://info.wingarc.com/public/seminar/view/62369

primeNumber クラウドETL「TROCCO」とは

「TROCCO(トロッコ)」は、2,500以上の企業・団体に導入されているクラウドETLサービスです。ETL(データ転送)機能に留まらず、データマート生成機能、ワークフロー機能、権限管理など、データ基盤の構築や運用に必要な機能を備えています。TROCCOで、データ利活用における一連のデータエンジニアリングプロセスを自動化し、お客様のデータ活用を支援します。

URL:https://primenumber.com/services/trocco/

ウイングアークデータ分析基盤「Dr.Sum」とは

散在する企業の大量データを統合・活用するためのデータ分析基盤です。特許取得の高速集計データベースエンジン、ユーザーインターフェース、データ連携ツールなど企業のデータ活用に必要な機能を網羅しており、いずれもノーコード開発が可能な設計で8,000社以上(※1)に導入いただいています。 また、国税庁公認の第三者機関であるJIIMAの定める「電子帳簿ソフト法的要件認証」「電子書類ソフト法的要件認証」「電子取引ソフト法的要件認証」を取得しています。

(※1)クラウド版とパッケージ版の累積社数、2026年2月時点。

URL:https://www.wingarc.com/product/dr_sum/

株式会社primeNumber 概要

primeNumberはデータとAIを企業の成長エンジンへと進化させる、データテクノロジーカンパニーです。AI-Readyなデータ基盤を実現するデータテクノロジーを軸に、ソリューションサービスを通じてAI-Nativeな事業成長をご支援します。

■会社名:株式会社primeNumber(英文名:primeNumber Inc.)
■代表者:代表取締役CEO 田邊 雄樹
■所在地:東京都品川区上大崎三丁目1番1号 JR東急目黒ビル5F
■企業サイト:https://primenumber.com
■事業内容:
・クラウドETL「TROCCO」の開発・運営
・AIデータプラットフォーム「COMETA」の開発・運営
・データテクノロジー領域の課題解決を実現するプロフェッショナルサービスの提供

ウイングアーク1st株式会社 概要

ウイングアーク1stは、業務処理における全ての帳票の効率的な運用を支援する帳票・文書管理ソリューションと、成長のための業務改革をデータ活用によって推進するデータエンパワーメントソリューションを提供しています。データに基づく意思決定・行動を支援する革新的なソフトウェア・サービスを提供することで、企業・団体がデータを最大限に活用しイノベーションを起こせる社会の未来をつくっていきます。

■会社名:ウイングアーク1st株式会社
■代表者:代表取締役 社長執行役員CEO 田中 潤
■所在地:東京都港区六本木三丁目2番1号 六本木グランドタワー
■企業サイト:https://corp.wingarc.com/

本リリースお問い合わせ先

■株式会社primeNumber
広報担当 小板橋、村島
e-mail:pr@primenumber.com

■ウイングアーク1st株式会社
〒106-0032 東京都港区六本木三丁目2番1号 六本木グランドタワー
TEL:03-5962-7300
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