CDP Solution

顧客データを自社主導で活用
コンポーザブルCDPという選択肢

自社のクラウドDWHを中心に据え、必要な機能だけを「組み立てる」新しいCDPアーキテクチャ。
primeNumberはTROCCO・COMETA・セグメントビルダーの3製品に加え、AIエージェントとIaCテンプレートを組み合わせ、コンポーザブルCDPの柔軟性とパッケージCDPの使いやすさを両立させます。

企業が直面する顧客データ活用の4つの課題

「データはある。しかし活用しきれていない」― その根本原因は、データ基盤の技術面と導入の進め方の両方に潜んでいます。
コンポーザブルCDPは、これら4つの課題に同時に応えるアプローチです。

1. データ統合・主権

データが分散し顧客像が不明瞭

部門ごとにデータが分散され、顧客の全体像を把握できない。CRM・EC・アプリ等が個別管理。

2. 施策スピード

施策実行までに時間がかかる

データ抽出・加工・分析に時間がかかり、タイムリーな実行ができない。IT部門依頼がボトルネック。

3. コスト

CDPのコストが重い

パッケージ型CDPのライセンス費・データ転送費が膨らみ、投資対効果が見えにくい。

4. 導入・拡張

最初の一歩が決められない

要件定義が大規模化し、プロジェクトが長期化。導入後の拡張も見通しが立たない。

根本原因は、従来型CDPの4つの限界

4つの課題はいずれも「ベンダー依存」に起因する 構造的な原因です。

1. データ統合・主権

データ主権の曖昧さ

顧客データがベンダー環境に保持され、ガバナンスのコントロールが困難に。

2. 施策スピード

柔軟性の欠如

ベンダー独自のデータモデルへの制約により、新チャネル対応がロードマップ次第に。

3. コスト

コスト負担の増大

パッケージ料金+データ量課金が年々膨張。DWHとの二重保持コストも発生。

4. 導入・拡張

将来の拡張リスク

ベンダーロックインにより乗り換えが高コスト。AI等の技術進化に追従できない。

コンポーザブルCDPで4つすべてを解消する

自社DWHを中心に置き、コスト・柔軟性・データ主権・将来性を自社主導に転換します。

1. データ統合・主権

データ管理を自社主導

ゼロコピー原則で全データを自社DWHに保持。アクセス制御・監査ログを一元管理。

2. 施策スピード

自社に合う組み合わせ

各レイヤーに最適なツールを自由に選択・交換可能。自社要件に完全フィット。

3. コスト

無駄な費用を抑えやすい

自社DWHをSSoTとしデータ複製ゼロに。必要なコンポーネントのみ選択。

4. 導入・拡張

将来の追加・変更に強い

スモールスタート可。コンポーネントは独立交換可能で、生成AIを含む最新技術を常に取り入れられる。

必要な機能を組み合わせて始める
それがコンポーザブルCDP

自社のクラウドDWH(Snowflake、BigQuery、Databricks等)を顧客データの「唯一の正(Single Source of Truth)」として位置づけ、
その上に最適なツール群を組み合わせて構築するCDPアーキテクチャです。
レゴブロックのように各機能コンポーネントを自由に選択・組み合わせ・交換できます。

ゼロコピー

データはDWHに留まり、外部に複製されない。

DWH中心

既存のクラウドDWH投資を最大限に活用。

モジュラー

各機能は独立したコンポーネントとして交換可能。

ノーコード

ビジネスユーザーも操作可能なUI。

データソース群 業務系システム (購買・契約) MA / CRM (顧客属性・行動) Web / App ログ ローカルファイル ─── コンポーザブルCDP ─── オーケストレーションレイヤー TROCCO ワークフローによる自動化・制御 データ活用レイヤー Reverse ETL / データ分析 / AIエージェント / セグメントビルダー メタデータ管理レイヤー COMETA データカタログ(可視化・ガバナンス・AI-Ready) データ蓄積・処理レイヤー(SSoT) クラウドDWH(Snowflake / BigQuery / Databricks) データ収集レイヤー TROCCO(ETL/ELT) データ活用先 MA / 広告配信 BI ツール CRM / SFA 外部AI 分析環境 データは自社DWHに一元管理(ゼロコピー)。各レイヤーはベストオブブリードで自由に選択・交換可能。

「柔軟性」と「使いやすさ」を両立
primeNumberのコンポーザブルCDP

コンポーザブルCDPの一般的な課題「複数ツールの運用・管理が煩雑になりがち」を解決。
自社プロダクトのTROCCO・COMETA・セグメントビルダーを統合管理レイヤーとして提供することで、
コンポーザブルCDPの柔軟性を維持しながら、商用CDPのような「使いやすさ」を実現します。

primeNumberの強み ― 3つの差別化要素

「必要な機能を一気通貫で提供できる」「顧客理解からCDP構築まで分断なく支援できる」「AIで迅速に立ち上げられる」
この3つの強みで、コンポーザブルCDPの導入から運用定着までをトータルに支援します。

01. プロダクトラインナップの統合力

3製品連携「ユーザーが自分でつなぐ」を不要に


TROCCO、COMETA、セグメントビルダーの3製品が連携し、クラウドインフラやDWHの差異を吸収。他社が「ユーザーが自分でつなぐ」のに対し、pNは統合管理レイヤーを提供します。Snowflake・BigQuery・DatabricksいずれのDWHにも対応可能。

02. ビジネス×システムの一気通貫支援

顧客理解からCDP構築・運用定着


顧客基礎分析・施策仮説策定などのビジネス要件と、基盤設計・構築のシステム要件をワンストップで提供。Phase 1(顧客理解)からPhase 2(CDP構築)・運用定着まで一貫した伴走支援。データエンジニアリングとマーケティングの両面で実践的なノウハウを提供します。

03. AI活用による移行効率化

「設計する」から「組み上がる」への変革


生成AIを活用した既存パイプラインの自動移行を実現。AIエージェントによるCDP環境のゼロベース構築も推進中で、「設計する」から「組み上がる」への変革を実現します。

まずは「顧客理解」から、第一歩を。

コンポーザブルCDPの全体像、貴社の状況に合わせた導入ステップや進め方について、
専門コンサルタントが個別にご相談を承ります。

導入に関するご相談も承ります。お気軽にお問い合わせください。